2011年も終わりますね~。
今年を振り返ってみると、「激動の1年」でした。
2011年、明けてすぐ、マルワのコンクールがあり、予選・本選と出場させて頂きました。
その後、休む間もなく、マンサニージャさんのライブ(今年は2回もださせて頂きました)
、8月にはイベリアさん主催公演、9月ビエンナーレに向けてのワークショップ、東京国立劇場での公演。
又、東海だけでなく、関西地方や北海道のライブにも参加させて頂く機会に恵まれました。
そして、記念すべき第1回のアル・ナトゥラル単独での発表会も開催することが出来ました
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とにかくどれもが、大イベントで、大プレッシャーを抱えての挑戦で、中盤くらいから、体調がすぐれない日々が続いたんですが、なんとか乗り切りました。
気持ちとはうらはらに、身体がついていかない&コントロール出来ない状態で、辛かったです。
でも、そういった状態があったからか、身体についての勉強を必死に出来た1年でした。というより、身体の大切さを知った1年ですね。
勉強はまだまだこれからしっかりやっていきますよ~
呼吸法や筋肉構造のこと…..身体を痛めずに楽に力を発揮することに重点を置いて知識アップしていきます。
それをクラスでも伝えていきますので、アル・ナトゥラルの皆さん、一緒に追求していきましょう。
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話が戻りますが、大プレッシャーはもちろんあるし、緊張もしますが、こういった素晴らしいイベントに出演させて頂くことが出来るのは、本当にありがたいこと
日本人のアルティスタも素晴らしい方が多いですが、スペイン人の素晴らしい方たちのフラメンコに触れると、心が躍ります。なんとも言えない喜びがあふれます。それは、さりげなく掛けるハレオやパルマ1つとっても、OLE!!なのです。
頭では無く、身体が勝手に反応します。
そういった瞬間がもっとも大事だと思います。
1秒でも多く素晴らしいアルテに触れることこそが、フラメンコを知る一番の方法。
その為に、大金をはたいて、遠くスペインまで、行ってしまうんでしょうね。
スペインまで行かずとも、今は、日本でも、良いフラメンコを見る機会があるから、出来る限り見にいきたいものです。
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楽しいことばかりでは無いフラメンコですが、今こうして続けてこれるのは、周りの方々の支えがあってこそ。決して独りではないんだなぁ。
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家族・友人・仲間・クラスのみんな・各イベントに携わって働いて頂いたスタッフの方々、本当に今年1年お世話になりました。
心から感謝の気持ちを送ります
ありがとうございました
皆々様~~~。
どうぞ良いお年をお迎えくださいませ。
最後に
東日本大震災で被災された皆様、そのご家族の方々の一日も早い復興を引き続きお祈り申し上げます。