今週は1週間、カディスのバイラオール、ファン・オガジャのクルシージョ受けてました。

シンプルで自然な流れのパソ。パソとパソの間のちょっとした、、、でもとても大事なことを教えてもらいました。

彼の踊りはとても力強いから尚更だろうけど、
「フラメンコを踊るってことは、ドロール(痛み)を感じるものだよ」と話してくれた。
足腰が痛かったり、全身全霊本番で踊った後、暫く動けなかったり。
自分との戦い。常に限界に挑戦してるからだと思う。

痛いばかりでは、決して良くないけど、それくらいの強い気持ちじゃないと、フラメンコは踊れないんじゃないかと思う。

ここでも、又自分の甘さを感じた。・°°・(＞_＜)・°°・。

フラメンコと真摯に向き合ってるファンは、人間的にもとても出来た人。
「フラメンコアーティストなのに、こんなにちゃんとしたスペイン人って珍しい！」って私達が言うと。
「いやいや！普通だよー。昔の大御所はそうだったかも(笑)」ってファン。

本当に魅力的な人だなー。(レッスン後、焼き鳥屋にて)
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